<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 江南逢李龜年>
<Format: 格式不明>
<Year: 1988>
<BookName: 唐詩三百首詳解  上卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文有假名>
<style2: 日本現代譯文附假名標注>
<TranslatedTitle: 江南にて李亀年に逢う>
<BookPage: 399>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
歧王宅裏尋常見，
崔九堂前幾度聞。
正是江南好風景，
落花時節又逢君。
<End Poem>
<Translation>
岐王（ぎおう）の邸宅（ていたく）でいつもお目（め）にかかっていましたし、崔九（さいきゅう）の表座敷（ひょうざしき）の前庭（ぜんてい）でも、何度（なんど）もあなたの歌（うた）を聞（き）いたことがあります。

まさしく今（いま）は江南（こうなん）のすばらしい風（かぜ）と光（ひかり）の中（なか）で、花（はな）の散（ち）る季節（きせつ）に、また、あなたにお目（め）にかかれようとはまことに思（おも）いがけないことでした。
<End Translation>